伊江ラム

住職

2024年01月17日 22:00



写真はウイスキーになりましたが、今回はラム酒の話。

伊江ラムの話は過去にもしましたが、

あの時からは、かなり進化しています。



毎年、限定品を造り販売していますが、かなり品質も良くなり、

国内でのラムコンテストで2回、№1になっています。

その時々で樽を変え、高いものは3万をこえる商品もありますが、

話題性は高く、樽の違いで全く違う風味なので、同じラムなのに毎回驚きです。

写真は、シリーズでボヤージュ、意味は「旅」との事

3番まで出ていますが、1番はワイン樽、2番がシェリー樽、3番がアイラモルトの樽。

伊江ラムは今年度改装中で、プラントの一部、いらない機械を整理撤去し、

工場内を広くしています。

また、樽蔵の増設を行っており、次年度からは更に樽の数を増やす計画です。

おかげさまで、評判も上がり、海外からの引き合いもあるようです。

ダークラムは樽が命なので、これからの仕入れが大事ですが、

毎回、楽しみなラムを提供してくれると思います。

今回の改装は、来年の2月ごろまで。

次年度には、工場設備も新たに、地元伊江村の観光資源としても活躍すると期待しています。

工場見学の予定を立てなければ・・・。



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