琉球泡盛倶楽部の総会
1月19日の日曜日、那覇市久米の「うらしま」にて、琉泡盛倶楽部の総会が行われました。
今年の参加は50人ほど。
今年も総会議事はスムーズに行われ、
懇親会で多くの古酒を楽しみながら、会員交流が出来ました。
一番良かったのは、瑞泉門だっとと話す会員も・・・。
30年以上の古酒もありますが、会員提供の古酒も並び、試飲の酒も充実。
毎年の事で、ありがたいことに、提供者も増えてきています。
その他、酒造所の協力もあり、今年は神村酒造の5年知事賞酒もありました。
有難うございます。
他には、ゲーム用で色んな商品が並んでいました。
ほとんどの会員が当たっていました。
総会では、世界遺産を機に、何かできることを!との話もありましたが、
今回の世界遺産は、国内の酒が対象なので、
麹と使う特殊な酒造りは、清酒、焼酎、泡盛、みりん、で、
泡盛だけでない事から、泡盛だけのイベント、勉強会は考えてない・・・との返答。
ですが、ほかの酒との造り違いを学ぶのも大事なことかと・・・。
麹を使う事、酵母菌の開発技術、麹の発酵バランス、
色んな場面で、泡盛独自の工程もある事は、学んでもいいかと思います。
私的には、風味の決め手は蒸留機の形状だったりするので、
泡盛なりの特徴を一度、挙げてみるのも勉強だと思いました。
小さな資料造りも、会員サービスですから、
泡盛に関して、より深く興味を持っていただくために・・・。
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