手に入らない泡盛

住職

2025年02月16日 22:00



写真は、販売されいている「波声(はごえ)」です。

与那国の崎元酒造の30度&43度。

礼文島の湧水使用ですっきりした仕上がり!との事。

気になったのは、「花酒」の表示。

花酒(1番絞りの60度に表示される)ですが、60度の加水仕上げでしょうか?

すっきり・・・とありますが、その可能性が高いですね。

古酒化すると、どうなるのでしょか?

もしかすると、化けるかも・・・。


さて、表題の手に入らない泡盛ですが、

最近のオークション、廃業したメーカーの酒も多く見かけます。

舞富名、千代泉・・・などなど。

結構高値が付いています。

希少さ上の価格も分かるのですが、価格と味が一致しているかは、

飲んでみないと分からない・・・というのが瓶熟成。

30年ほど前の古酒には、よく見ないと25度もあったりして、

ラベルの古さに惑わされ、思わず、入札しそうになる商品も多い。

気になる商品がありましたら、質問欄からでも、

お聞きください。


関連記事