ボストン美術館
骨董に興味をお持ちの方は、「なんでも鑑定団」が流行っているので、
ここ数年、増加していると思いますが、これほどまでとは・・・という話です。
場所は九州国立博物館!
ボストン博物館が所蔵する日本のお宝が展示されていました。
特別展となっており、沖縄県も後援しています。
内容は
九州国立博物館のHPにありますが、
国宝級のお宝(軸、屏風絵、巻物、仏画など)が見れました。
海外に所蔵する美術に、日本人がこれほど興味を持っているのは、
更に驚きましたが、会場はすごい人。
駐車場に車を入れるのにも、30分ほど掛かりました。
人気の理由?
確かに尾形光琳は、国宝の「紅白梅図屏風」が有名で、
曽我蕭白も、TVの鑑定団で有名になった一人。
でも、そんな私のような?ミーハーな人達たちばかりでなく、
仏画に興味を持った、真面目な仏教関係者も多く含まれていたと思います。
自慢じゃないですが私は、光琳の屏風絵を、
東京の根津美術館まで見に行きました。
国宝は、熱海のMOA美術館にも見に行ってます。
半端なミーハーじゃないので、言いますが、これは見ておきたい絵ですね。
願わくば、ボストンでの再会を願います。
もちろん、酒の肴には最高の話題でして、
入場料(1500円)の分は、元を取らせてもらいます。
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