2024年04月21日
クースの評価
先日、個人の持つクースについての事を書きました。
今更で、掘り下げていきたいと思いますが、
自分的には、このブログでも「泡盛」と「古酒」は違う!と書いてきました。
古酒の中でも、クースについてはまた違うと思うのです。
沖縄の方言である「クース」は、より文化的に深い意味を感じます。
そういう意味では、分かりやすく言えば、個人の酒をクースと呼びそうです。
細かく言えば、酒造所にも個人・代表の考えで古酒を造っている商品があります。
それもクースと呼ぶのか?
あるいは、売られたままの瓶の酒もその部類なのか?
いろいろ、論議ははありますが、
酒造所の大量販売される商品、3年~10年・・・までは古酒で、
それが、個人で購入されると、または新酒でも3年以上寝かされると、
クースと位置付けるという様な・・・・
まだ、はっきりしない点はありますが、私の考えでは、そんな分け方をした方が、
区別出来ていいと考えます。
これは、提案ですので、ご意見があればコメント下さい。
Posted by 住職 at 22:00│Comments(0)
│泡盛