クラフトジンについて
クラフトを調べると、「手作業による製作技術やその成果物を指す言葉」とあります。
大手メーカーが製造するジンとは、一線を画すような感じですが、
細かく言えば、同じことです。
大手もあり、地元のメーカーも造れるよ!的なことですが、
ここ最近、なんでこんなにもクラフトが流行っているかは、
単に新しいものに飛びついているだけ!と思います。
「美味しい!」とか、「流行り!」というのに、乗っかって、
日本人のミーハー感がありますが、一番の根っこにあるのは、
値段かもしれません。
比較すると、酒類の中でも価格が低く、飲みやすい!という印象から、
世界中で飲まれるジン!
日本国内で飲まれるのも、当たり前ですが、
最近、気づきました~!的な感じです。
とはいえ、地元の文化である地酒が押されると問題です。
泡盛などは、ほんとに脆弱ですから・・・。
泡盛メーカーがジンを造るのとは、別の問題ですけど。
私的には、もっと本業で、新酒を売る努力が足りない!と思います。
「泡盛は古酒」と言って、泡盛を認めているのに、
新酒からの熟成感を知らない人が多い・・・。
泡盛の課題がここにあるように思えます。
新酒の話題は、次にあげます。
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