2024年01月14日
目利き
産業まつりの上原酒造ブースです。
昔ながらのラベルもあり、鑑評会の受賞酒もありますね。
さて、以前に識名の「匠の舞」や咲元の「黒麹の囁き」など、
数年でプレミアが付く商品も多いと紹介しました。
どの酒造所も、造りの良い商品で限定商品を出せば、売れること請け合い。
それを利き分けるのが、飲み手の楽しみです。
産業まつりなど、大きなイベントには、必ず限定物が出ますので、
そこで試飲して風味を確認しゲット出来れば、これ以上の喜びはありません。
あとは、狙い通り価値が上がれば、もっと喜べます。
写真の鑑評会受賞商品は4300円ですが、高いのかどうなのか?
値引きは気にせず、値段を見ると安いかもしれない・・・。
たまたま、22年の鑑評会のレーダーチャートがあったので、
評価を確認すると、高い評価ではありますが、14番目となっていました。
さて、どう捕らえるかですね。
気になるのは、上原の過去の受賞酒「琉刻」はコゲ感強く、
春雨風でボディーの厚みを感じましたが、この商品はコゲ感は強くないようです。
さてさて、今後のプレミアは付くのか?
こんな事を考えて商品確認をすると、もっと楽しくなります。
”限定”の文字だけに、気持ちを揺さぶられると、予算が追いつきませんからね・・・。
Posted by 住職 at 22:00│Comments(0)
│泡盛