2024年03月31日

紅こうじ菌について

紅こうじ菌について

沖縄の泡盛に席に酒のお供で使われる「とうふよう」。

紅こうじの代表食品で、県内業者も風評被害が多く出ています。

麹菌の仕事ですから、麹屋さんの管理で菌が販売され、仕入れ・製造し販売されている商品と思うのですが、

泡盛の席にも、影響は少なくありません。

紅こうじ菌について

県内誌では、カビ毒である「シトリニン」をつくることがある!と書いていましたが、

原因として、①遺物として未知の成分が混入 ②未知の成分をつくる微生物が混入

③紅こうじ菌が未知の成分を発生させる株に変化

を挙げている。(専門家:名古屋医大教授)

各食品メーカーは、カビ毒の検出が無いか?調査に追われていますが、

今のところ、小林製薬の紅こうじを使用したものは報告が無いようです。

紅こうじ菌について

私も宮古島でつくる紅こうじで、とうふようを造っていますが、

ちょっと不安になっています。

とうふようは通常の米麹だけでも造れるんで、今度はそれにしよう!


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Posted by 住職 at 22:00│Comments(1)グルメ
この記事へのコメント
初めまして。
最近の紅麹関連の報道に辟易している所です。
これでは国民に「紅麹は健康に悪い」「紅麹は危険」と刷り込んでいるようなものです。
コロナワクチン接種後に亡くなった人は2千人を超えているのに、紅麹は数人亡くなっただけでこんなに大騒ぎになっています。
日本のメディアは、かなりおかしくなってしまいました。残念です。
Posted by 瀬長修瀬長修 at 2024年03月31日 22:35
 
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