新・泡盛周辺学

総会でのクイズは、銘柄抜きのラベルに、

酒と酒造所をセットで当てる難問でした。

当たったのは、１人したかね？

かなりの関門でしたが、回答を聞くと、勘違いだけでしたので、

もう少し当たっても、良かったと思いました。


琉球泡盛倶楽部の総会。。。

毎年、いろんな情報が入ってきます。

泡盛同好会の４０周年は？とか、今後の方向性もありました。

ですが、私たちは、あくまで泡盛文化の話題を中心に勉強が優先としたいのです。

たかが、酒なので、酔えば良いと言っても、最低の知識は伝えたい・・・。

専門家に任せるより、民間に知っている人を増やすことを心から望んでます。

それも、大事なことは、括弧つけたお洒落な言葉で、

伝えるよりも、わかりやすい言葉で、沖縄の言葉で広げたいのでが、

難しいでしょうね？


ワインや、ブランデー、ウイスキーのレベルは、世界相手だから、

泡盛も肩を並べたいと考えるのはわかるのですが、

まずは知名度も違うじゃないですか？

じゃ～、背伸びして、何としてでも伝える・・といよりも、

地元に地酒の良さをもっと深く知ってもらうほうが、先のような気が致します。

ものその時間は、無駄にならずに、広がりの力にはなる・・

地味ですが、ロマネコンティの社長が、沖縄のある古酒を飲んだ時に、

日本の酒で、初めていい酒を飲んだと話したそうです。

そこで、良さがぶれると元もこもない・・・

泡盛の発展て、まだ長い道のりなんでしょうね。