2007年08月31日

請福 10年35度



83年に製造された請福の35度です。

以前は、こんな限定商品も多かったのですが、

徐々に古酒不足になり、全く無くなってしましました。



10年古酒なので、販売は93年頃。

15年くらい前までは、色んな商品があったんですね。

  


Posted by 住職 at 22:00Comments(1)泡盛

2007年08月30日

まさひろ甕仕込み



国際通りの南側(三越より県庁側)は、泡盛の専門店が多く、マニアもよく足を運びますね。

北側(安里向け)は専門店も少ないのですが、必見スポットはあります。

私のお薦めは、牧志交番向かいにある「壺屋酒店」。

写真の「まさひろ甕仕込み」は、ここで試飲しました。

度数(30度)のわりには、しっかりとコクがあり、ほんのり甕香を感じました。

飲できる商品もたくさん置いてますが、一番うれしいのは、店長の嶺井さんの人柄。

テースティングの時の、教えたい気持ちを抑え、

感想を聞いてから、添えるようにコメントをくれるやさしさです。

はやる気持ちを抑えるのは大変ですが、お客さんにはうれしい心遣いです。

一般的に専門店の方は、自慢げなPRを入れ、先入観を与えます。

テースティングには、邪魔ですよね。

その点、ここの店は、泡盛の薦め方を知っています。

あくまでも、酒好きのコレクター的な感想でスミマセン。

観光客には違うと思います・・・ハイ!

そろそろ、また、行かなければ・・・

  


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2007年08月29日

舞富名 43度 10年



ヤマハリゾートで、食事をした後に飲んだのは、

この泡盛でした。



4合瓶はこのラベル。

なんで1升瓶(写真上)はラベルが違うの?



この写真は、以前に紹介したラベルはこの1升瓶。

同じラベルだったのに、

そこに展示されていたのは、緑が目立つこのラベルでした。


写真は、レストランの入り口にあった展示商品の一部より。

確か、この43度10年は、去年に終売され、今まさに休売中のレア物!

与那国旅行の時に、酒造所で品切れを知り、10年間販売出来ない事情を聞いた商品です。



「この10年も飲ませてくれるの?」と聞くと、OKが出ました。

この量で、1300円。(サーブスしたのでしょう・・100mlはありました)

ちょっと散財しました、価値有りですよね。

しっかりとナッツ香を感じながら、

甘さと、旨み、芳ばしいさもありました。

一気には飲めませんので、飲みながら、小浜島の観光。

良かったですよ!



実は、今回の旅行は、新しい観光会社の「石垣島ドリーム観光」の案内で、

2人にもかかわらず、中型バスで島内巡り。

泡盛は旨いし、ロケーションは良いし、気分は最高だし、

やっぱり旅行はこうあるべきの見本でした。


さてさて、マイスター仲間の別荘も見てきました。

ここも良かったですね!

リゾート内の一番海に近い場所で、プールまでありました。



こんどは、おじゃまします・・・宜しくおねがいします。  


Posted by 住職 at 22:00Comments(3)泡盛

2007年08月28日

南群星



南群星は「ハイムルブシ」と読むんですね。

南十字星ではなく、字を直訳的に当てると、こうなるのでしょうか?

名前の紹介もそこそこに、商品の中味を紹介しなければいけないのですが、

25度の咲元酒造でした。

これも、小浜島のヤマハリゾート内売店の商品。

限定のようです。

  


Posted by 住職 at 22:00Comments(0)泡盛

2007年08月27日

竜のしずく 



崎山酒造の10年古酒「竜のしずく」です。

この酒も終売の商品ですが、

25度なので、購入しませんでした。

もとから10年古酒なので、価値も高いと評価できますが、

25度では、私は満足で出来ませんヨ!

香りは強く感じながら、じっくり飲みたい派ですから・・・

飲み方は、個人差があるので、好き好き・・・

25度の、ロックがこのみの方も多いのではないでしょうか?


さてさて、

今月の「DNCYU」は焼酎特集で、

「加水して置いておく飲み方」が紹介されているようです(まだ読んでいません)。

泡盛の新しい飲み方が発見出来るかも?です。

マニア必見ですかね?  


Posted by 住職 at 22:00Comments(0)泡盛

2007年08月26日

神谷酒造



神谷酒造の「みーゆみ」という酒ですが、17年古酒になるようです。

香りが高く、シャープな味で、満足感のある古酒香を得られました。

度数は、43度ありパンチも、フィニュッシュも充分な印象。

あまり飲んだ事の無かった神谷の酒だけに、ニンマリでした。



  


Posted by 住職 at 22:00Comments(3)泡盛

2007年08月25日

連合会



酒造組合の事務所と隣り合って、事務所を構える酒造組合連合会です。

今年も9月4日「クースの日」が近いのですが、

イベント情報が入っていません。

今日当たり、聞いてみましょう。

ブログをご覧の方には、身近な情報がありましたら、頂きたく存じます。



さて、ポスターですが、先日同連合会より、会員や販売店に配られたものです。

瓦色のバックに、各酒造所の代表銘柄が、

写真並に細かく写っています。

小さな文字ですが、住所や電話番号まで判別出来、重宝します。

サイズは大小あるようで、大きい方は限定で既に無くなっていました。

ほしい方は、早めの手配を・・・!
  


Posted by 住職 at 22:00Comments(0)泡盛

2007年08月25日

於茂登



これは、またマニアックなラベルで・・・

私も初め出て見ましたが、高嶺酒造の於茂登の30度です。

先日伺った小浜島のヤマハリゾート「はいむるぶし」の売店で、限定販売されている商品。

味は、変わらないのですが、黒を基調としたバックで、神秘的。

ちょい悪なイメージも感じます。

ここへ来て一般酒はちょっと・・・

さて何を飲んだのでしょう?

続く・・・

  


Posted by 住職 at 15:54Comments(2)泡盛

2007年08月25日

みやのつる



写真の「みやのつる」は、沖縄サンドリンクのPBで、ひらがな表記の商品。

先日、八重山の島々を周遊しましたが、「宮之鶴」は品薄でした。

地元で超人気では無いのですが、観光客に人気があるようですね。

少し、ナッツのような香ばしいさがあって、プールサンドでも、飲めそうです。

くれぐれも、酔ったままの水浴にはご注意を・・・


八重山周遊紀を少し綴ります。  


Posted by 住職 at 07:12Comments(0)泡盛

2007年08月24日

45度 瑞穂



先日、見掛けた瑞穂の角瓶です。



はじめて見る緑色のラベル。



復帰前を証明する45度の表示です。



瓶の違いは分かりませんが、何かが違うんでしょうね・・・。

角瓶の終売は、ここ最近です。10年は経っていません。



キャップシールは琉球泡盛の表示。

日本政府の表示では無いので、復帰前の短い期間が限定できます。

それでも、復帰が72年なので、35年前。

その時点で10年なので、45年以上の古酒です。

おいしいのでしょうか?多分、おいしい・・・



家にあった角瓶は、赤ラベル。

これも10年古酒表示なんですが、

格が違います!(ダジャレ?)




  


Posted by 住職 at 22:00Comments(0)泡盛

2007年08月23日

セロハン



ヴィンテージ物の泡盛は、ラベルの痛みも進みます。

瓶ごと、ラッピングすると、こんな感じです。



特別に注文した1升瓶用の包装セロハンですが、重宝しています。

このタイプに、光を通さないシルバータイプもありますね。

透明の瓶には、紫外線は大敵。

松藤の50度に使っているタイプで、遮光材の商品も販売されているはずですが、

ディスプレイには向きません。

透明で、紫外線をカットする材質もあるようですが、

情報がありません。

ご存じの方がおられましたら、情報をご提供下さい。



  


Posted by 住職 at 22:00Comments(2)泡盛

2007年08月22日

請福



そういえば、昔の請福は、こんな化粧紙が巻かれていました。

泡波をはじめ、最近ではコスト削減で化粧紙が減ってきているようですが、

泡盛の売り上げが上がると掛けるコストは減るのでしょうか?

売れたら、お金を掛け、高級感を増しそうですが、沖縄は逆ですね。

以前は「萬座」や「まさひろ」、「玉の露」や「どなん」等にも化粧紙が有り、

2本を束ね、差し入れすると、見た目も良かったんですが、

今では、すっかり見られなくなりました。

販売すれば、レトロな雰囲気で、魅力が得られるのですが・・・


3合瓶の土産用に縮小版の化粧紙がありましたが、高級過ぎて売れていないようです。





  


Posted by 住職 at 22:00Comments(4)泡盛

2007年08月21日

徳利 2



骨董屋で見つけた、徳利です。

升瓶(マスビン:昔の酒屋が、量り売りに使った道具)にも見えますが、明らかに新しい徳利。

口が広く、使い易く思えました。

土を見ると、島さんの徳利にも見えなくもない・・・

もしかして?の期待もあって、これも我が家に来ました。

まだ、使ってませんが・・・  


Posted by 住職 at 22:00Comments(0)酒器

2007年08月20日

徳利



以前に購入した徳利です。

口の切り方などは、なかなかの作品です。

土からして、島武巳さんのものかも?と思い購入しました。

サインは無いのですが、この手の作品が化ければ(有名な作家物だったりすれば・・)

値段も数段上がりますよね。

骨董店に通う多くが、こんな夢を見て、足を運んでいます。



裏側も糸で切ったままの状態ですが、

なんか、それらしい作風です。

基本的には、作品の使いやすさも評価しての、「買い」でした。



  


Posted by 住職 at 22:00Comments(0)酒器

2007年08月19日

2升瓶



右は見掛けない2升瓶です。

明治期に使用した、酒屋さんの瓶ですが、ねじ込みのキャップも破損せずに残ってました。

たまにオークションで購入するのですが、

こんな特別なガラス瓶も、年々少なくなるアイテムですよ。

希少価値が加わり、泡盛を入れ商品にしたときは、抜群の1品物に生まれかわります。

実際、送料込みで3000円程でしたが、酒を入れると、経費的には7000円の仕上がりに・・・。

でも価値は、1万以上でしょ。。。

アイディアのお裾分けでした。

  


Posted by 住職 at 22:00Comments(2)酒器