2007年06月30日

1斗甕



島さんの甕に、3年古酒を詰めました。

正式には、3年古酒7本。5年古酒3本。8年古酒1本です。

合計1斗1升でした。

やはり山川の酒は、アジクーター。

10年経って、まだまだフレッシュ!

これからの熟成が楽しみです。



  


Posted by 住職 at 22:07Comments(0)陶芸

2007年06月30日

左馬 1



左馬の文字が見えます。

将棋の駒に、縁起物として彫られたりしていますが、

そのまま、「まう」=「舞う」という意味を表し、めでたい席を意味することから、

福を招く縁起の良い文字とされています。

焼物には、初窯の時に入れる文字で、

数が無いので、貴重な商品です。




  


Posted by 住職 at 20:27Comments(0)酒器

2007年06月30日

糸満造船



新糸満造船にドック入りした、ガット船です。

普段は砂や砂利を運んだりする船です。

陸に揚げると、こんなに大きいんですね。

こんな作業を見て、ふと思い出したのですが、

船と酒の関連話は、少なくありません。

ワインの輸送では温度管理が出来ず、品質を落とした・・・という話。

日本向けの欧州ワインも、海運では赤道を通過するため、

温度による品質低下があったと聞きました。(今は解りませんよ)

レモンハートの18巻には、キングランサムがありました。

泡盛も船のバラストで積んでくれませんかね?

琉球海運あたりで・・・

  


Posted by 住職 at 16:58Comments(0)無関係

2007年06月29日

どなん古酒



カテゴリーの泡盛には、謝りを入れて置きます。

60度なので、基本的には泡盛ではなく、スピリッツです。

2000年蒸留の60度「どなん」

今年7年目の6年古酒ですが、23000円の価格!

違いの解る人には、納得でしょうか?

舞富名が10年で同じ値段なので、少々割高かも知れませんが、

アピール度は高いですよね。

許せます!

  


Posted by 住職 at 22:14Comments(2)泡盛

2007年06月29日

チブ小(ぐぁー)



古酒用として飲むには最高の演出ができるチブグァーです。

白磁の物は、本土や朝鮮のものかもしれません。

戦前のものは出土品も多く、完品はなかなかありません。



こちらは、湧田と呼ばれる壺屋の前(窯)の商品。

さらに貴重です。

これだけ小さなものでも酒器としての価値は大きく、

市場では2万以上で取引されています。

もちろん、両方完品で、私のものではありません。
  


Posted by 住職 at 22:00Comments(2)

2007年06月28日

新店舗



名護を通りながら新しい酒屋を見つけました。

名桜大学の近くですが、名護バイパスから伊豆味向けにしばらく走ると左手。

信号のある交差点なので解り易い場所。

6月7日のオープンと聞けました。



観光客を取り込めれば、当りますよ!

地元北部の酒には、いい商品も多いので、がんばれ!


  


Posted by 住職 at 23:34Comments(0)泡盛

2007年06月28日

泡盛ゼリー



石垣の空港で出会った泡盛ゼリーです。

6種類あった中から、宮の鶴をチョイス。

一応、ラベルごとに使用する酒は違うことを確認。



思ったよりも、しっかりと泡盛を感じることができて感動!

水割りとすれば、濃さも100点の割合。

ゼリーなので、甘さも加わっていますが、とにかくおいしい!!の感想でした。

思いがけない、大当たりの商品に、ニンマリ。

  


Posted by 住職 at 23:00Comments(0)グルメ

2007年06月28日

寅ラベル 44



玉友の44度です。

寅ラベルは、関西の要望に応えての販売。

「44」の数字は、あの阪神タイガースの優勝請負人、ランディーバースの背番号。

数字が目立った商品だけに、関西ではバースの印象で評判になったのですが、

宿敵「中日」のマスコット・・ドラゴンが目障り。

寅に直せば、関西で人気が出ることが、約束されている商品?なんです。

(値段はこの600mlだけの販売で、1200円と聞きました。)



裏ラベルには、パーシャルショットのPR。(見え難いので3分割)



なぜ旨いか?



最後まで読んで理解下さい。

寅・寅・寅・寅・寅・仕込み!  


Posted by 住職 at 22:58Comments(1)泡盛

2007年06月27日

龍 24年古酒



つい先日まで、22年古酒で21000円だった龍の古酒ですが、

しばらくすると24年で、25000円になっていました。



古酒の成長と共に、値段も成長しています。

販売されている龍の古酒はこれが最高峰。

鍾乳洞貯蔵の酒は、販売予定があると聞いていますが、

加水して度数が若干下げられるかも知れません。

  


Posted by 住職 at 23:07Comments(3)泡盛

2007年06月27日

特別な酒

新宿伊勢丹の7月下旬の物産展では、20年以上の泡盛が、いくつか並ぶと聞きました。
沖縄でも滅多に無い企画ですが、さすが東京・・・
本物のグルメの舌に適うということでしょう。

お値段は高くて聞けないのですが、そのときには、ネタとして仕入れましょう。

  


Posted by 住職 at 22:27Comments(1)泡盛

2007年06月26日

与儀酒店



名護にある与儀酒店です。

住所:大西2丁目4番23号
電話:0980-53-5226

名護中の隣ですが、幹線道路からは一段高くなっていて、
なかなか行けない店です。

プチショップ系列のようですが、品揃えはコレクター向けも揃っていて、
度数の高い商品も、数多く、しかも安い。
龍泉50度は3800円で買えます。
山原島酒の会も御用達の店と聞きました。
代表の与儀さんも、やさしそうなタイプです。

  


Posted by 住職 at 21:25Comments(0)泡盛

2007年06月26日

龍 お祝い用



龍のお祝い用ボトル、30度、180mlです。

赤ラベルが祝いの席を華やげます。



こちらは、昔のボトル。

瑞泉の瓶が、なんとも言えません。

やはり、このサイズでも伝統のラベルは映えますね。

私はどっちかといえば、旧ラベル派です。  


Posted by 住職 at 21:03Comments(0)泡盛

2007年06月25日

春雨



最近、新酒しか見ない春雨ですが、

その新酒でさえかなりの値段で驚かされます。

写真は、昔購入の15年ですが、今はどれほどの価値なのか?

考えると開けるのに、戸惑いを感じます。

私の甕には、春雨もあるのですが、この15年を種にいれた甕もあります。

今となっては、それも贅沢な事ですね。

  


Posted by 住職 at 22:56Comments(0)泡盛

2007年06月24日

ピザハウス



先日紹介したピザハウスのバーカウンターです。

正面から入って、レジの反対側にあるバーフロアは、暗い造りでいかにも高そうですが、

ファミリーと同じ値段設定となっています。

ですが、やはりバーもあるので、子供は入れず、

カップルや、商談でも使用できる、静かな雰囲気が保たれています。



泡盛は、高級なものから、ポピュラーなものまで、

1杯取りから、ボトルまで色んな注文に応じるようです。

ボトルは、キープも出来るのですが、

次のチャージもなしに、キープさえあれば格安で飲めるようです。

いつもお世話になっているので、紹介まで・・・  


Posted by 住職 at 21:25Comments(0)泡盛

2007年06月23日

海の邦1977



有名すぎる1977海の邦。

浦添城間のピザハウスのカウンターにも、1升瓶で10万の値がついて売られていました。

150mlで9000円の1合瓶。

間違いじゃないの?

おかしな売り方にも注目してしまいました。

計算では、1升=1800mlなので、1升換算で10万8千円。

妥当なのでしょうね。分け売りとしての価格ですから、少し割高となります。

じゃ~4合は・・・1升に直すと、2.5倍・・・11万2500円。

ということは、4合瓶より、150mlの方がお得な金額ということです。

量り売り形式では、よくあるパターンです。(笑)



ご存知「1977海の邦」は、組合設立当時の酒で、泡盛の傑作と言われていますが、

泡盛館では、当時大量に購入。

未だ、千本以上の在庫を抱えているそうです。

10万換算で、1億円?

単純計算ですが、相当な金額ですね。

獲らぬ狸の・・・のようですが、案外税務は資産価値として、換算しているとも聞きました。

30年で1本10万とすると、あと5年で・・・10年で・・・と課税が増えるのでしょうか?

泡盛の傑作は、個人の宝・・・というより、課税対象で国の宝になるかも?・・・です。
  


Posted by 住職 at 23:05Comments(4)泡盛