2007年06月29日

チブ小(ぐぁー)

チブ小(ぐぁー)

古酒用として飲むには最高の演出ができるチブグァーです。

白磁の物は、本土や朝鮮のものかもしれません。

戦前のものは出土品も多く、完品はなかなかありません。

チブ小(ぐぁー)

こちらは、湧田と呼ばれる壺屋の前(窯)の商品。

さらに貴重です。

これだけ小さなものでも酒器としての価値は大きく、

市場では2万以上で取引されています。

もちろん、両方完品で、私のものではありません。



Posted by 住職 at 22:00│Comments(2)
この記事へのコメント
最近、飲む器も気になりだしてます。
しかし、万単位とは今の自分には手が届かない所です。
ふぅ~、焼き物市に足を運んで手頃な物のチョイスするしかないですね。
Posted by kishi at 2007年06月29日 22:50
神村酒造でチブグァー展の企画が予定されているようです。
まだ先ですが、予定日時が決まり次第連絡が頂けると思います。

チブグァーは作者も大事ですが、
小さいだけにやはり、見た目のバランスは重視です。
写真の商品も、ふっくらしたラインが魅力で、
酒の量も多過ぎず、古酒には適量です。
以前に紹介しましたが、読谷の陶器市のときに、
島袋常秀さんのチブグァーを掲載しました。(旧周辺額?)
昔ながらのアメ釉や、赤絵の作品で、私もお気に入りです。
値段も1個/800円しました。

大嶺実清さんのはもっとします。
私的には、白磁のようなシンプルさは好きですが、
形が好みじゃないので、持っていません。
でも、酒を注いだときの色の確認や持った感じは、
一級品だと思いました。でも1個1000円以上!
がんばってお気に入りを探してください。
(今度、私のものを掲載しますね。)
Posted by 住職住職 at 2007年06月30日 05:20
 
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