2025年03月17日

久米島の久米仙

久米島の久米仙

泡盛周辺学ですが、泡盛の記事が少なくてすみません。

最近興味が無い!って訳でもないのですが、話題が少なくて・・・。

写真は今年で12年になる42度の久米久米です。

もちろん43度。

実は、オークションで落札して、プレゼント用に使いました。

久米島の久米仙

年数も10年を超えると、1升瓶は5千円以上の価値があると思います。

それも、久米久米は久米島の湧き水(ドーガー)の水を使用し、

柔らかい飲み口。

自分的には、古酒感の早い酒だと評価しています。

つまり・・・という訳ではないのですが、

女酒風で、最初から飲み口がやさしく甘い風味。

10年も経てば、結構な古酒だと思います。

同酒造所は35度もありますから、早いうちに泡盛の熟成感を得る努力をしていますよね。

久米島の久米仙は、大きな酒造所ですが、減圧蒸留機も無く、

泡盛の本道は貫いている!と感心しています。

年数表示だけ大事に!

泡盛を代表して、益々、販売を伸ばして頂きだいと思いますね。


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Posted by 住職 at 22:00│Comments(3)泡盛
この記事へのコメント
いつも記事ありがとうございます!

最近読んだ本で押し入れなどの風通しの悪い場所では古酒作りオススメしないとありました。

住職さんは、甕や瓶も風通しの良い場所に置いてますでしょうか?
自分は古酒甕を押し入れに入れてたので置場所悩んでます。。。
Posted by しろくま at 2025年03月19日 22:59
保管場所は簡単そうですが、
失敗するケースも多々あります。
床の間に鎮座する古酒甕は、理想的な場所。
押入れも良いですが、
ナフタリン系の防虫剤等、臭いがあるものは、
注意してください。
布団や服も、人の触れるものなので、
気になる匂いが出ます。
自分では分かりにくいですから、
人に確認させたりも、有りです。
理想は、通気の良い、
日の当たらない場所であれば、
良いとされてます。
Posted by 住職 at 2025年03月20日 09:03
返信ありがとうございます!
カビが気になる所でしたが、匂いも注意しないとなんですね。
どっか通気の良い場所に移動したいと思います。ありがとうございました。
Posted by しろくま at 2025年03月21日 08:38
 
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