2010年09月21日

クースの話

クースの話

ブログコメントには質問があったり、意見があったり、

泡盛のことだけに、ホントに楽しいと思います。

私のブログはコメントを携帯に転送するようになっているので、

仕事中でも、メールが転送されます。

場所を選ばず、突然メールの着信音がなったりするのですが、

泡盛を忘れることなく、満喫できていると感じます。


普段ブログを楽しんでいる中で、

先日も、今まで販売されたボトルの百科事典のような資料が作れないか?との話がありました。

私も考えたことがあります。

見慣れないボトルの年代が解れば、どれくらいのビンテージなのかも一目瞭然。

資料は、昆虫採集の「昆虫図鑑」のような役割ですね。

いろんな情報を盛り込んで、戦後流通する泡盛のデータバンクになります。

瓶のラベルからの情報ですから、戦後のデータということになるはずです。

管理者を決め、ソフトを考えて管理してもらい、

公開できる形式でネットにサイトを置くのが一番ですね。

問題は、膨大な労力に対し、一切利益の無いところでしょうか?

それでも、やりたくなるんですよね・・・(笑)


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Posted by 住職 at 22:00│Comments(3)泡盛
この記事へのコメント
私も考えました。
現時点では 連合会のホームページ「泡盛百科」に全酒造所の
市販ラベルが 酒造所毎に確認できますので、そこに今までのラベル(もしくはボトルの写真)を掲載して、おおよその発売年を記載しておくだけで、最高な泡盛百科辞典になると思っています。

数ヶ月前に 泡盛百科に上記の事をコメントしましたが、いまだに返事はありません。

是非是非実現して欲しい辞典です。
Posted by 壷屋酒店 at 2010年09月23日 09:57
名護博物館から上梓された「名護・やんばるの酒 第15回 企画展」を拝読させていただき、現在は存在しない酒造所の概要や銘柄を一部写真付きで知ることが出来ました。
中部・南部・離島も同様な資料が欲しいなと思う方は私だけでは無いと思います。後学の為、諸先輩方にはお骨折りいただけたら大変嬉しいのですが。
Posted by 宮城 at 2010年09月24日 19:12
お酒持ちは、
「資料的ナ価値」と
「飲んで美味しい価値」と、
2つの観点で心が動かされています。

辞典のような資料は、
資料的ナ・・・と言う人には、必要な資料ですが、
飲んで美味しい・・・と言うには、興味が薄れるところもあります。
度数が低いと飲んでも、期待が薄いですし、
後者は、いつも酒は飲み物としてのスタンスから、
意見します。

欲張りは、2つのことを同時に叶えたいといいます。
2本か3本買うことで、交換用、飲む物、展示用・・・という、
うまい話がありました。
しかし、終売ものであれば、そんな本数の希望も適わず、
1本しかないと、見せたくも無い・・・という気持ちに駆られます。

私の生まれ故郷の・・・とか、
行政が探している・・・とか、
いかなる理由で、資料的に撮らせてもらっても、
欲しい!という人がいるのもですから、
持っている酒の話をしたがらない酒持ちも多いのです。

皆が、心を許せて、酒持ちの気持ちを分かり合えた時には、
適うことかも知れません。
(大きな原因ですよ)
Posted by 住職住職 at 2010年10月17日 18:54
 
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