2013年07月07日
ゴルフクラブ

日頃はゴルフもする私ですが、
泡盛のつまみの話としては、最高のネタがありましたので、
ここでご紹介します。
写真は、量販店の安売りドライバーと聞きました。
国産ではありえない内部と聞いたので、写真を撮らせてもらいました。
まず、状態は、ボールを打って割れた状態。

内部の形状はシンプルで、補強の無い構造。
無駄が一切無く、究極にコストが削減されています。・・・としても、
割れ方が派手ですね。
最近のドライバーは、上面にバネのようなタワミがあり、
写真のように割れることもあるようですが、
驚くべきは、その内部。
溶接が粗く、雑に見えます。
そして、打撃面の裏に付いたボンドのような透明な液体?
これは、左端内側に穴を開け注入された液体のようです。
内側には、穴の跡が見えますが、外は塗装で隠されています。
その正体は、打った時の音を和らげる効果を狙ったものだとか。
粘りのある液体が、べったりと付いています。
それと、シャフトが差し入れられる場所の点付けの溶接が、
ホントに持つか?と思うほど雑。
この状態で、修理できますか?と聞いてきたというのですから、
凄い人も居たもんだ!と思いました。
作った人と、使ったいる人、
あり得ない話です。
Posted by 住職 at 22:00│Comments(0)
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