新・泡盛周辺学

最近、映画を2本見ました。

話題性の高い映画は、見るようにしていますが、

最近はめっきり映画離れしていて・・・

それでも、伊江島の関係でまず、「かなさんどー」は見てきましたね。

ヨシモトの沖縄出身芸能人「ゴリ」の２本目作品です。

前作の「洗骨」がかなり良くて、今回も期待しましたが、

満足感は低く感じました。

やはり仕事柄、ギャグが入るんですが、滑ってもいた。

主人公の浅野忠信は、役柄で「知念サトル」という那覇市長と同姓同名。

これは、ウケるとこなのか？

その他も、小さな笑いでした・・・。

全体的には、離島＆家族愛、円満ハッピーの流れは、洗骨と似ていました。


もう一本は、

「小学校～それは小さな社会～」を見ました。

プラザハウス３Fの小さな映画館でしたが、結構見ていました。

YouTubeで情報を知ったのですが、NETの２３分の縮小版が良くて、

見に行きました。

これは、映画にテーマがあり、いい映画だと思いましたね。

出来れば、YouTubeは見ないで見て欲しい。

日本人の性格は、小学校教育の中にある！という話・・・。

普通の子供で入学した小学校。

６年間で、しっかり日本人に育てられる！って内容です。

海外の教育熱心な国フィンランドで、かなりの評判だそうです。

監督の山崎エマさんの目の付け所、映像・表情の拾いなどもセンスがいい。

NHKも共同で製作しています。

子供達も可愛くて。

これは、見てもらいたい。

以上でした。