2025年03月05日

おすすめの泡盛

おすすめの泡盛

お土産の泡盛として、よく聞かれるのが、「おすすめの泡盛は?」です。

写真は瑞泉の酒ですが、コスパも良く、

空港でも売られているので、無難なお土産泡盛としておすすめしています。

40度の720lmで、全国のコンテストでも受賞歴があり、

飲みやすく、香りも良い代表的な商品です。

まずは、この1本という商品なので、見かけたら飲んでみてください。






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Posted by 住職 at 22:00│Comments(2)泡盛
この記事へのコメント
コメント失礼致します。
瑞泉とても好きな泡盛ですが、瑞泉の43度古酒との何か特徴の違いなどありましたら教えて下さい。
泡盛周辺学楽しみにしてます。
Posted by みっちゃん at 2025年03月06日 06:34
みっちゃんさん、
コメントありがとうございます。

瑞泉は、泡盛を代表する銘柄で、
王府時代からの老舗メーカーです。
色んな味わい・タイプの銘柄を出していて、
その背景は、桶買い(下請け)のメーカーも数社いるから・・・
と理解しています。

(瑞泉)ブランドのイメージは、「男酒で飲み難い」の印象もありますが、
最近(90年代から)は、「苦み・渋み・辛味」といった男酒のイメージを、
甕風味のこってりとした味わい、
古酒感のある甘い香り系の特徴を押し出していると感じます。

特に、「おもろ」や「甕貯蔵43度」などは、古酒感を出して、
伸びもあり、代表的な瑞泉の味です。
一方、「青龍」あたり(20年前)からは、重たい飲み口のイメージを、
軽い(爽やか)酒もある!と、幅を広げました。
30度でも、飲みやすい酒を販売しました。

グランプリ受賞酒は、そこからまた進化・・・甕感もありながら、
フルーティーな香りが加わった味わい。
私は、飲んですぐに、「何を混ぜた?」と質問したくらいです。

瑞泉酒造は、減圧蒸留機もあり、ブレンドで香りの演出もできます。
このグランプリの酒で、味わい→+香り・・・・と、
蒸留機の活用を強めたと感じています。

古風な泡盛の辛口イメージと、フルーティーさが程よくミックスされた
バランスの良い酒が、このグランプリ酒で、
泡盛初心者にも、泡盛の特徴(古酒感)と、
軽快さ、香りの良さを知ってもらえる、
代表的な銘柄だと思っています。

ただ、瑞泉は種類が多いので、解り難い。
私が好きなのは、「甕貯蔵」ですね。
Posted by 住職住職 at 2025年03月07日 06:00
 
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