新・泡盛周辺学

写真は、販売促進品で見つけた骨董品ですが、

マッチは危険物なので、オークションなどには出品できない貴重品です。



雑談になりますが、

昨日の７００人のアクセスは同じ人が多いのか？

私には理解できません。

恐らく、獺祭の写真が注目度を上げたと、想像しています。（笑）


沖縄では、名護の選挙が明日ですが、

普天間の移設が、実現すると、

いろんな特別措置が、準備されているようです。

その中でも、気になるのは、

ブログの関連上、酒造所関連は、外せないところです。


泡盛ファンは、ご存知のように、

名護市には、ヘリオス酒造、津嘉山酒造、羽地の龍泉酒造、

ビールでは、アサヒの参加になっていますが、

地元のビールとして、オリオンビールもありますね。

酒造所の観光資源としていの変化にも期待してしまいます。

津嘉山酒造は、文化財でもありますが、

酒造所よりも、むしろ、庭の黒檀の木がすごかったり、

戦時中の米軍が、旧家の立派な赤煉瓦屋敷を使用したあと、

撤退の時に、芸術的だった欄間（ふすまの上の）を持ち帰ったり・・・と、

聞けば、いろんな話がありました。

ヘリオス酒造も、場内で見れる場所を増やすと、

近代泡盛の変化にも触れることができる、

一番解りやすい説明ができると確信しています。


龍泉酒造は、５０度以上の酒を与那国以外で、最初に許可された酒造所です。

古酒への関心を高めるワードがそこにありますね。

いずれにしても、名護市内だけでなく、

北部１１酒造所が皆さんで、名護を中心に、

泡盛の文化館を築造していただきたい・・・


少量でも入場料をとれば、地域の為、税収にもなるのでは？

雑残でした。