新・泡盛周辺学

写真は離島フェアーの伊平屋ブース。

伊平屋酒造の立浪４２度ですが、１８年以上になっています。

この時で５５００円。今年は６０００円でしょうか？

売られている酒では、かなりの良い古酒です。

来月7日から９日、那覇のタイムスホールで伊平屋展が始まりますが、

正直、私はこれだけが目当てで出かけます。


今年は、同じ色の青瓶で島のインディカ米製造「照島」古酒（３８００円）も販売されているはず。

その酒も、去年購入して飲みましたが、

若干米感が強いものの、力強い風味で、伊平屋酒造の製造なら、かなりの期待です。

同酒造所は、縦型の蒸留機で、柔らかい飲み口。

３年酒は渋みを感じるものの、熟成感というか、まろやかになるのが早いと感じます。

ここから年々、甘みが先に出てきます。

新酒もあり、３０００円しますが、これもこだわりの１本となるはず。

その他に、同じ酒の樽酒もありました。

こちらは、７００ｍｌで４５００円でした。

樽酒も味は良い酒で、話題になっています。

離島フェアーでは、一番のおすすめブースでした。

ご参考までに。