2013年09月22日
南大東島
本日のヤフーニュースに、南大東のシュガートレイン復活計画が掲載。
大東島と言えば、サトウキビの島。
昔は、キビの運搬にシュガートレインを使っていたが、
今では、島の歴史記念館に当時の機関車が展示されているのみ。
観光にも役立つ日本最南端の砂糖列車は、話題性も高いですよね。
実際にキビ運搬にも使われるのか?気になるところですが、
校内観光にも一躍を担うとなると、乗れるスペースもあるんでしょう。
楽しみです。
話は変わりますが、尖閣を含む広大な海域を持つ沖縄ですが、
大東諸島の海域は、日本の大きな財産です。
そこでの産業は、何をするにも輸送コストなどがネック。
与那国島も良く似た環境ですが、
離島は観光収入にも弛まぬ努力をしていますよ。
それでも、一番の壁は交通費です。
この両離島は、那覇からの交通費は飛行機代だけでも3万円以上です。
よっぽど、興味が無いと行こうと思わない・・・。
仕事も厳しいとなると、生活もままならないですから、人口も減る。
観光客でも3日以上の滞在は、飛行機代半額くらい、補助も出してほしいですね。
独身者の一人旅なら、更に安くする・・・とか。
出会いも無ければ、子供も減る。
でも、離島の子供は、本当にたくましく育ってますよ。
将来的にも、日本の為にはいいと思います。
Posted by 住職 at 19:04│Comments(0)
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